洗顔すれば、ニキビができやすい??
思春期の頃は、ニキビが出来やすかったですね。
そして、僕はそんなニキビを潰すのが好きで、
授業中、いっつもいじってました。
そんな僕に、友達の一人が、
「お前、洗顔は何使ってんだよ!」
と言ったので、
「えっ、シャンプー」と僕が答えると、
「ダメだよそんなんじゃ。
これ使えって」
と渡されたのが、強力な洗顔料。
試しに使ってみたところ、
顔がパリッパリに乾燥した覚えがあります。
ま、顔を洗うのに、頭に使っていたシャンプーを
メンドクサイからそのまま使っていた僕も問題ですが、
友達が教えてくれた強力な洗顔料も
実は、問題なのです。
一体、何が問題なのでしょうか?
洗顔しすぎはNG!
多くの人は、ニキビが出来ると、
「清潔にしなければ・・・」という先入観から、
洗顔の回数を多くしたり、
強力な洗顔料を使うようになります。
そうすると、
必要な皮脂まで丸ごと洗い流してしまい、
肌が乾燥してしまいます。
実は皮脂とは、
皮膚の表面を覆うバリアのようなもので、
肌の保湿と保ったり、
肌が傷つかないようにガードしています。
また、肌をばい菌から守る役割もあるんですね。
その皮脂が無くなるといけませんから、
体は、さらに皮脂を多く出すようになります。
それが原因で、皮脂が毛穴をふさいでしまい、
よけいにニキビが出来上がってしまうんですね。
それでは、どんな洗顔料を使えばいいのか?
ニキビにはニキビケアに必要な成分が含まれている
ニキビケアの商品があります。
「ニキビ用だから」と言って安易に、
こんなものを使っていては、一向にニキビは治りませんよ。