こんにちは。
お父さんアフィリエイター、
はまぞふです。
前回の記事では、キーワード取得ツールとして『ラッコキーワード』をご紹介しました。
今まであった、『goodkeyword』と『関連キーワード取得ツール(仮名・β版)』の各キーワードツールの流れをくむキーワード取得ツールとして、『ラッコキーワード』が誕生したとご紹介しましたね。
ただ、ここで一つ疑問がありました。
それは、以前のように、
キーワード取得ツールとして、他に比べるものが無いのかな?ということです。
以前は、
・goodkeyword
・関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
という、2つのツールがあったので、どちらか比べることもあったんですよね。
出力結果が全く同じじゃなかったわけです。
使う側としては、これは意外と便利で、片方しか使わない場合、取得できるキーワードが偏ってしまう場合があります。
また、一つのサービスに依存してしまうと、もし、『ラッコキーワード』がサービスを終了してしまった場合、キーワードを他に取得する選択肢が無くなってしまうわけなんですよね。
検索エンジンが、『Google』や『Bing』のように・・・
動画サイトが、『Youtube』や『ニコニコ動画』のように・・・
キーワード取得ツールも、『ラッコキーワード』と、もう一つあることで、取得するキーワードを対比、比較したり、
『ラッコキーワード』が、何らかのトラブルで使えなくなったときの代替案として、もう一つ同じようなサービスがあれば便利なわけです。
・・・で、実は、先日『ラッコキーワード』のようなキーワード取得ツールを教えていただいたんですよね。
それが、『KeyWord Researcher』というサイトです。
⇒ 『KeyWord Researcher』
この記事では、キーワード取得ツール『KeyWord Researcher』の紹介と、『ラッコキーワード』と『KeyWord Redearcher』の検索結果の比較をしてみたので、その結果をご紹介しますね。
目次
KeyWord Researcher | 関連キーワード取得ツール(Google/YouTube) 機能紹介
Google検索、Youtube検索キーワード取得
『KeyWord Researcher』では、ラッコキーワードのようにGoogleやYoutubeのキーワードが取得できます。こちらが、『KeyWord Researcher』のページです。
使い方は簡単で、
「キーワード入力」と書かれたボックスに検索したいキーワードを入力して、Google検索か、Youtube検索かを選択。
検索ボタンを押すだけです。
検索に時間がかかったりすることもなく、サクッと検索できます。
出力結果のコピー、CSV保存機能
『KeyWord Researcher』には、出力結果をクリップボードにコピーしたり、CSVファイルへの保存機能があります。検索したキーワードはファイルで残しておいて、後で記事を書くために使ったり、キーワードを深くリサーチするために使うこともあるので、
こういう機能があると、とても便利ですよね。
検索結果のビジュアル表示
『ラッコキーワード』に無い機能として、『KeyWord Researcher』では検索結果をビジュアル的に表示してくれます。こちらは、「ウクレレ」と検索した結果を表示しています。
例えば、ウクレレから「ウクレレ 初心者」というキーワードがあり、そこから枝分かれして、「ウクレレ 初心者 曲」や、「ウクレレ 初心者 コード」というキーワードが派生していることが、パッと見てわかるようになっています。
こういうビジュアル的な表現は、ラッコキーワードなど、従来のキーワード取得ツールにはなかったので、面白い機能ですね。
どのキーワードが2語、3語キーワードとして使われているのか、ビジュアル的にわかるので、キーワードごとの繋がりがわかりやすいです。
検索したときに、ウネウネ~と動きながら表示されるので、見ているだけでも面白い機能です。
キーワードから直接ツイッターやYoutubeに飛ぶことができる
取得したキーワードから、直接Youtubeやツイッターに飛ぶことができます。このキーワードがYoutubeでどのぐらい動画になっているのか?また、ツイッターにどのような盛り上がりになっているのか、すぐに検索することができますね。
例えば、この「ウクレレ 初心者 曲」から、クリックすると、Youtubeに飛ぶことができます。
すぐに、「ウクレレ 初心者 曲」で検索されるYoutubeを見ることができます。
『KeyWord Researcher』のメリットとデメリット
(メリット)登録無しで利用できる
『KeyWord Researcher』は、登録無しで利用できるのがメリットです。『ラッコキーワード』の前身だった、『関連キーワードツール(仮名・β版)』や、『goodkeyword』も登録無しで利用できたんですが、『ラッコキーワード』では、利用者の増加により登録制になりました。
まぁ、『ラッコキーワード』の場合は、登録と言っても無料なんで敷居は低いですけどね。
『KeyWord Researcher』は登録なしで利用することができるので、誰でも気軽に使うことができますね。
もし、あなたが、
こんなことを思っているのなら、『KeyWord Researcher』はぴったりですね。
(デメリット)Bing検索ができない
Microsoft製のブラウザで検索をすると、検索エンジンのデフォルトがGoogleではなくBingという検索エンジンを使うことになります。『KeyWord Researcher』ではBing検索でのキーワードを取得することはできません。
まぁ、Bingはあまり使わないんで無くてもいいかもしれませんが、
Bingからのアクセスしか来ないというサイトもありますので・・・(僕が持ってるサイトもそういうサイトがあります。)
Bing検索をしたいという方は、『KeyWord Researcher』は使えないですね。
『KeyWord Researcher』と『ラッコキーワード』を比べてみた
今回ご紹介した『KeyWord Researcher』と前回紹介した『ラッコキーワード』ですが、Google検索や、Youtube検索のキーワードを取得する機能を持っていることに関しては、同じ機能です。と思ったんですが、「その機能にお互いの差があるか?」と疑問を持ったので、実際に比べてみました。
・・・すると、違いが出てきたんですよね。
こちらは、Google検索で、「ウクレレ」というキーワードで検索した結果です。
『ラッコキーワード』も、『KeyWord Researcher』もほぼ同じキーワードです。
ただ、検索数が異なりますね。
『ラッコキーワード』は875。
『KeyWord Researcher』は1145と、『KeyWord Researcher』のほうが、検出したキーワード数は多くなっています。
また、取得したキーワードも、検索数100まではほぼ同じキーワードですが、100を超えたあたりから次第に変わってきます。
キーワードを取得する方法が、お互い異なるのかもしれません。
Youtube検索で「ウクレレ」を検索した結果はこちらです。
検索数は、『ラッコキーワード』は1242、『KeyWord Researcher』は1008と、『ラッコキーワード』のほうが多くなっています。
検出したキーワードは、Google検索と異なり最初っから違いますね。
もちろん同じキーワードもありますけど、違うキーワードが多々あります。
今度は、キーワードを変えて実験してみました。
今度のキーワードは、「元カノ 復縁」です。
Google検索で調べたところ、かなり違いが出てきました。
まずは検索数。
『ラッコキーワード』では、455。
『KeyWord Researcher』では、158とかなり違いますね。
Youtube検索で調べると、こちらも検索数はかなり違いが出ました。
ラッコキーワードでは、572。
『KeyWord Researcher』では、25です。
ちなみに、『KeyWord Researcher』で調べたキーワードがすべてラッコキーワードで網羅されているかというと、そうでもないです。
検索した結果で、『KeyWord Researcher』のキーワードがラッコキーワードに含まれているか調べてみたところ、ピンクで色分けしたキーワードがラッコキーワードにはありませんでした。
Youtube検索の比較はこちらです。
ということは、『ラッコキーワード』と『KeyWord Researcher』では、キーワードの検出方法が異なるということかもしれませんね。
まとめ
この記事では、『KeyWord Researcher』についてご紹介しました。検索結果を『ラッコキーワード』と比べたところ、全く同じというわけではなく、かなり違う部分がありました。
また、『ウクレレ』というキーワードよりも、『元カノ 復縁』というキーワードのほうが、検索結果の異なる部分ががかなり顕著に表れましたね。
ということは、検索するキーワードが1語よりも、2語、3語と増えるほうが、異なる結果が出やすいのかもしれません。
この調査結果から、『どちらが優れている』という事を言いたいのではなくて、キーワード取得ツールの一つの選択肢として、『KeyWord Researcher』を考えてもらえれば良いと言うことです。
『ラッコキーワード』と、『KeyWord Researcher』では取得できるキーワードが異なるので、キーワードを調査する際は、どちらのツールも使ってみることで、幅広いキーワードを集めることができるようになります。
あなたが、キーワードの調査をしたいと思ったら、『ラッコキーワード』の他にも、今回ご紹介した、『KeyWord Researcher』も使って、たくさんのキーワードを集めて、ブログやサイトの記事作成に役立ててくださいね。
『KeyWord Researcher』はこちらのリンクから移動することができるので、あなたのブックマークに追加しておいてくださいね。
⇒ 『KeyWord Researcher』
ちなみに、ラッコキーワードのことも詳しく知りたいと思ったら、こちらの記事も参考にしてくださいね。
「KeyWord Researcherも使ってみよー!」と思った方、ぽちっとお願いします^^
ランキングからきました。
キーワードの検索について
ありがとうございました。
ゆうさん、こんにちは。
はまぞふです。
コメントありがとうございます。
キーワード検索ができる、
KeyWord Researcher使ってみてくださいね^^
はまぞふさん、こんにちは♪
キーワードリサーチャーって初めて知りましたが‥
ラッコキーワードとこんなにも違いがあるんですね!!(゚Д゚;)
知らなかっただけに感動しましたが
それ以上にはまぞふさんの詳しい解説に驚きです!!
すっごく分かりやすくて本当に勉強になりました☆
ブックマークしたので私も色々試してみますヾ(o´∀`o)ノ
ランキング応援完了です♪
また遊びに来させて頂きますね(๑•̀ㅂ•́)و✧
楓さん、こんにちは。
はまぞふです。
コメントありがとうございますm(_ _)m
僕も色々と調査をしてみて、
関連キーワードの取得ツールに違いがあるのは初めて知りました^^
なぜ違いがあるのかは自分でもわかりませんが、
各サイトごとに特色が出るのは、使う側にとってはメリットですよね^^
応援ありがとうございます。
はまぞふさん、
おはようございます。
コメントありがとうございました。
まだまだ沢山勉強していきますね(^^♪
ゆうさん、こんにちは。
はまぞふです。
コメントありがとうございますm(_ _)m
自分の記事がお役に立ててよかったです^^
今後とも宜しくお願いします。
初めまして
ランキングからたどり着きました。
キーワードリサーチャーって初めて知ったのですが、いつも使っているラッコキーワードと併用して使っていきたいと思いました。
ありがとうございました。
マサtonさん、こんにちは。
はまぞふです。
コメントありがとうございます。
KeyWord Researcherと、ラッコキーワードと併用して使うことで、
取得できるキーワードが更に増えますね。
是非活用してみてくださいね^^