こんにちは。
お父さんアフィリエイター、
はまぞふです。
ある休日の午後。
家族は各々、好きな事をしていた。
僕は、自宅の書斎に閉じこもって、
パソコンの前にいる。
はまぞふ「ふふふ・・・。
今日は妻もチビ助もチビ子も買い物で出かけているのだ。
ついに秘蔵DVDを・・・ってあれ・・無い。
秘蔵DVDが無いぞー!」
ガチャ・・・。 ドアが開いた。
チビ助「ただいま。秘蔵DVDってこれ?」
はまぞふ「あ、あ、あれ、もう帰ってきたの?」
チビ助「うん、だって、すぐそこのスーパーだもん。
で、このDVD、仮面ライダーだと思って
借りてたんだけど、
この秘蔵DVDってなんなの?」
はまぞふ「い、い、いいから返しなさい!」
チビ助「いいけど、相談に乗ってよ。」
はまぞふ「どうしたの?」
チビ助「トップアフィリエイターの僕なんだけどさ・・・。
商品が売れないんだ。」
はまぞふ「・・・既に宣言しているんだね。
トップアフィリエイターって。」
チビ助「今言うか、後で言うかの違いだけでしょ。
そんなことより、記事を読んでほしいんだ」
はまぞふ「わかった、わかった。
どれどれ」
---------------
こんにちは。
小学生トップアフィリエイターの
チビ助です。
今日は、禁煙出来ない君に、
とっておきの商品を紹介するね。
それはこれだよ。
【禁煙】日本製の禁煙グッズ/いつものタバコを吸いながら楽に禁煙♪[禁煙外来でも採用] 禁煙グ… |
買ってみてね。
よろしく。
---------------
はまぞふ「・・・。なぜ、禁煙?」
チビ助「だって、最近これ人気なんでしょ」
はまぞふ「使ったことなんて・・・」
チビ助「あるわけないじゃん」
はまぞふ「じゃ、興味があったり?」
チビ助「全然ないよ。僕が禁煙に興味あると思う?」
はまぞふ「興味ないよね。
それじゃ、この商品について調べてみたかい?」
チビ助「全然調べてないよ。面白そうじゃないもん。」
はまぞふ「うーん、これは商品の選定が間違っているんだね。」
チビ助「商品の選定?
だって楽○アフィリエイトで探したら、
オススメだって出てたよ。」
はまぞふ「それじゃ、商品の選定の仕方を教えてあげよう。」
【どんな商品を紹介するの?】
はまぞふ「チビ助はどんな商品を
紹介したらいいと思う?」
チビ助「売れるやつ」
はまぞふ「そりゃそうだけどさ、
売れるやつを紹介しようと思っても、
チビ助はその商品について、
紹介記事を書けるのかい?
例えば、
さっきの離煙パイプの事とか書ける?」
チビ助「書けないよ。
だって興味ないもん。
調べてもいないし。」
はまぞふ「それじゃ、紹介しないほうがいいよね。
お客様は、チビ助の記事をみて、欲しいなと思って、
チビ助から買おうとするんだよ。
紹介するチビ助がその商品の事を知らずに、
ただ“オススメです”って記事を書いても、
読んでいるお客様も“欲しいな”って、
思わないでしょ。」
チビ助「それじゃ、僕には、
離煙パイプをアフィリエイトする資格はないの?」
はまぞふ「正直“小学生”が紹介してほしくないものではあるが・・・
どうしても紹介したいのなら、
ちゃんとその商品について詳しく調べて、
“購入するとこういう利点があるよ”
という事を記事にする必要があるね。
それと、
ホントは実際に使ってみた使用感が
記事にあればいいんだけど・・・。」
チビ助「僕に煙草を吸えっていうの?」
はまぞふ「吸っちゃダメ!
例えば、
“お父さんが使ったら禁煙に成功しました!”
とか、身近な人が使った感じでもわかればいいよね。
それに、楽○だったら、
商品のページに実際に購入した人達の口コミがあるはずだから、
そこから情報を得ることもできるね。」
チビ助「なるほど~。
紹介する商品は、詳しく知る必要があるから、
自分の興味のあるものか、
実際に使ったことのあるもの。
または、経験が無くても、
口コミサイトから情報を得て、
記事にしていく。
この辺りが必要になってくるんだね。」
はまぞふ「そうだね。
それと、
できれば“高利率”の商品を選ぼう。」
チビ助「高利率?」
はまぞふ「例えば、この離煙パイプは12,000円だよね。
この商品が売れたときに、紹介したチビ助に
いくら払うか決められているんだ。
で、この商品は、1%だから、120円という事になる。」
チビ助「そういう事なんだ。
ま、でもいっぱい売ればいいんだよね。」
はまぞふ「ま、まぁ、そうなんだけどね。」
???「甘いわ、お兄ちゃん!」
チビ助「そ、その声は!!」
チビ子「わたちよ。
お父さん、見て見て。
この前、この商品が売れたのよ。」
はまぞふ「ほぉ~。どんな商品だい?」
チビ子「これよ。」
チビ子「お母さんに実際にこれを買わせて、
その使用感や、どう変わったかレポートしたの。」
はまぞふ「どうりで。最近やたらと肌がいいと思った・・・」
チビ助「その商品、いくらなんだよ。」
チビ子「1000円よ。」
チビ助「けっ、それくらいで自慢してんじゃないよ!
こっちは12,000円なんだぜ。
すぐ追い抜いてやるよ。」
チビ子「あらお兄ちゃん。実はこの商品、利率が60%あるのよ。」
チビ助「へっ?どういう事?」
チビ子「つまり1つ売れたら、1000円の60%。
600円の売り上げなのよ。」
チビ助「えー!」
はまぞふ「そうなんだよね。
チビ子の場合は、
60%の高利率だから、
チビ子に入る収入も大きいんだね。
しかも、この場合は1000円という手ごろな値段なので、
お客様も手軽に買えるという事で、
ある程度の購入数も期待できるよね。」
チビ助「そーっか。利率も大事なんだね。
少額の値段でも、大きい利率だったら、
大きい値段で、小さい利率より
収入が増えることもあるってことなんだね。」
はまぞふ「そうだね。
でも、商品を選定する一番のコツは、
チビ助が使ってみて一番いいと思える商品を
紹介する事なんだよ。
どれだけ収入が上がるモノも、
チビ助がいいと思えないと、
お客様も購入しようと思わないからね。
それに、チビ助がいいと思えるものを
お客様に紹介することで、
お客様も使ってみて、いいと思えたら、
ますますチビ助の事を信用してくれる。
一番大事なのはこういう信頼関係だからね。」
チビ助「わかった。
僕が使ってみて、
一番いいと思えるものを、
紹介するのはいいんだね。
ところでお父さん。
僕、使ってみたいものがあるんだ。」
はまぞふ「なんだい?」
チビ助「これだよ。」
配送日本全国一律0円 毎日ものすごい早さで発送しています。タカラトミー プラレール こんなに… |
チビ助「僕のおこづかいじゃ、買えないんだ。」
はまぞふ「・・・。高いね。また今度ね」
チビ助「お母さん~、お父さんが、秘蔵DVDを・・!」
はまぞふ「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待って!
あぁ~買ってあげようかな~~」
チビ助「ありがとう!さすがお父さん。」
チビ助は部屋から出ていった。
はまぞふ「・・・足元を見るようになったな。
では、改めて・・・。」
チビ子「何を改めるの?」
(あっ!まだチビ子がいたんだ!!)
妻「そろそろご飯よ~」
チビ子「はーい、じゃ、お父さん、ご飯たべよ」
はまぞふ「わ、わかった。ご飯食べようか」
(ああ、僕の時間が・・・)